📖人に何かを勧めるのが苦手な人間が唯一自信をもって勧めたい「生活にもっと『書く』を取り入れる」ということ②(私の『書く』人生は、両親や祖母や高校時代の歴史の先生、激務だった社会人時代の経験がルーツだった)【手帳・文具沼に浸かるなんとなく専業主婦の手帳生活】

「書くこと」について

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こんにちは!このブログでは、

ハードル低め&自分に甘め&省エネ専業主婦

毎日「書くこと」をスケジュールに組み込むことで

どのように

自分に関わる全ての事を管理しているか

をお伝えしています。

「手帳術」なんて恐れ多いゆるい手帳生活です。

たまに(というか頻繁に)横道にそれた文具話もしております。

同じものが好きな方、そうでない方、みなさんくつろいでお読みくださいませ!

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人に何かを勧めるのが苦手な人間が唯一自信をもって勧めたい「生活にもっと『書く』を取り入れる」ということ②

私が重たい彼女のように執着する(例え方のくせ)「書く」ことをたくさんの方に勧めたいと書き始めたこのテーマ。

📖人に何かを勧めるのが苦手な人間が唯一自信をもって勧めたい「生活にもっと『書く』を取り入れる」ということ①(「最低限の書き物」だけで生きていきたい方にもおすすめする理由)【手帳・文具沼に浸かるなんとなく専業主婦の手帳生活】
「書くこと」って、生きていれば老若男女、必要不可欠なことですよね✍🏻「書くこと」におんぶにだっこで生きている私が「どんな手段でもいいから毎日皆さん書いてみてほしいなあ」というお話をつらつらと書きました。

1つめの記事では、日頃「書く」という行為を最低限で済ませたい方にも、もう少し書く時間を増やしてもらいたいなあと思う理由をなんとなくお話いたしました。

今回は、そもそもなぜ私がこれだけ「書く」ことに頼って生きることになったか紐解きたいなと思っております。

あらかじめお伝えすると、そんなに大それたきっかけはないし、記憶があいまいな部分も多々あります😂しかも私のパーソナルな部分もずいぶん書いてしまいました。どうでもいいよ!なところもたくさんかもしれません🥺

それでも何か少しでも参考になる部分があればと願いながら、簡単に書きますね(長引かせるなよ…)✍🏻

軽い気持ちでごゆるりと読んでいかれてくださいね🙋🏻‍♀️

両親と祖母のおかげで気づけた書くことの楽しさと大切さ

「なぜ自分ってこんなに書く人になったのだろうか?」

これを機に自問自答だ!と思い考えてみたのですが、正直に言いますと、「これ!」という明確なきっかけがあったわけではないのです😅

なんでもそうですが、子ども時代に大きな影響を受ける存在といえば、やはり両親なのかなと思います。もちろん、お友達学校や習い事の先生両親以外の親族からというパターンもありますよね。

だから、「書く」ことも親からもらったものなのかな、と考えてみると、確かにそれは少しあるのかもとなりました。

は、毎年1冊の同じ種類の手帳を買い(手帳の高橋さんのもので、これが最高なんだといつも言っています)、毎日その日の出来事や食事の内容を記録しているそうです。いつからやっているのかはわからないのですが(今度聞いてみよう)、しっかり習慣化しているみたい。それを見て過去を振り返っているのを見ていて、記録っていろんな意味でいいのかもと思ったのですよね。

は、毎日何かを書くということはしていないし、私が「書く」ことにまみれている生活をしているのを見て「よくやるねえ…私には無理だわ…」とよく言っていますが、私が小学生の時に確か2年間ほど、交換日記をやってくれていました。その中で親子ケンカの仲直りもしたし、たくさん相談にも乗ってもらいました。口ではうまく言えなくても、文字にすれば伝えられることもあるということを教えてもらった期間でした。筆まめではないのによく付き合ったくれていたなあ、ありがたかったなあと今になって思います。

そして私の身の回りで1番書いていたのは、母方の祖母です。テレビや新聞から情報を得て、ためになる事や覚えておきたいことをチラシの裏にいつも書いていたし、毎年同じシリーズの日記帳を買って、どこか一流のメーカーのものであろう万年筆(詳しくなくすみません)で毎日日記を書いていました。いわゆるメモ魔だったのですよね。祖母の物知りな部分はそこから来ているんだと気づいたとき、やっぱり「書く」ってすごい!!と感動したのを覚えています。

常に近くに手帳を置いて、とか、手帳を何冊も使って、とか、そんな生活をしていた人は近くにはいなかったけれど、「書く」ことの楽しさや意味を背中で伝えてくれた人が実はいたんだなあと、改めて考えてみると気づきました😌

小中高時代はとにかく文具と板書が好きすぎた

学校に通っていた時期も、気づけば文具や「書く」ことにまみれていました

小学生の頃は筆箱がパンパンになるくらいペンを詰め込み(そんなに使えないのにね)、中学生の頃は使い終わらぬ間に次から次へと文具を買い替え(お小遣いはほとんど文具へ)、高校生の頃は無印良品で買いそろえた文具が宝物(同世代の方にはおわかりいただけるかな)。

そしてどの時代も、とにかく板書にいそしむ日々。

今思えば勉強そっちのけで(よい子はマネしないでね)、お気に入りのノートと文具を存分に使って、黒板に書いていることをそのまま写すのではなく、見やすく可愛くすることに力を注いでいました。

そういえば余談ですが、高校時代の日本史・世界史の先生は、1つの事柄(「第一次世界大戦の流れ」とか「イギリス名誉革命とは」とか)の要点をB4サイズの用紙にわかりやすくまとめて配ってくれていて、そのプリントが本当に好きだったんですよね。字体や飾り罫、言い回しがなんとも好きで、しかもその1枚にぴったりすべてがまとまっている。私もこんな風におしゃれに簡潔にいろんなことをまとめられるようになりたいなあと思いながら、蛍光ペンで色付けしたり、自分なりにポイントを追加したりしていたのをよく覚えています😌そして大事にファイリングしてね。

勉強は決して好きではありませんでしたが、「書く」ことだけは苦でなかったので、書いて覚えられることは全部書いていました。繰り返し何度も何度も。ですので、書くだけではどうにもならない教科(算数・数学、理科や現代文)はもうどうしようもない成績でした。書けば覚えられる教科でここまでやって来ました(胸を張るな)。

大学時代は人生で初めて日記が習慣化した

大学時代も、文学部で英語を勉強していて、手書きよりもパソコンで書くことの方が増えましたが、常に何かしら書いていました。そうそう、だから大学時代は文具からは遠のいていたんです!でも、何年も力を注いでいた板書の機会が激減したのが悲しくて、手書きの日記を続けていたのがこの時期。それが私の日記の原点かなあと思います。特別日記帳を使っていたわけではなく、シンプルノートにダーッと1日の出来事を書いて、最後に箇条書きで嬉しかったことや「ありがとう」と思ったことを書く、というスタイルでした。

正直、小中高時代のことは断片的にしか覚えていませんが、大学時代のことはだいぶ詳しく覚えているんですよね😌夜寝る前に毎日のように日記を書いていたおかげなのかもと今となっては思います。

ちなみにスケジュール帳も毎年買ってはいたけれど、この頃は買って満足するタイプ、全然続いていませんでした🤷🏻‍♀️

「書く」ことに使う時間がじわりじわりと増えていく大人時代

会社員(派遣・契約社員時期もありました)歴はギュっとすると約4年ですかね。短いのです。

その間よくやっていたのは、今でもよくやる「脳内全部出し」のみたいなことです。

新卒で入社して 約2年間勤めていた職場はとにかく激務続きでして、やるべきことが次から次へと湧き出て、結局退職するその日までTODOを消化しきることが出来ず、たくさん引き継ぐ結果となりました。

なので、何度もキャパオーバー寸前(いやほぼオーバーしてたか)になり、辛くて辛くてどうしようもないということになっていました。もう10年以上前のことだから、それはそれで良い経験だったのかもしれないと思わないこともないです(本当か?)

そんなとき、一旦全ての仕事をよっこして、A4の紙を目の前に置き、やるべきことを全部全部書き出していました。1本の電話を掛けるなどの小さなことから、大きめの顧客に見積もりを提出するなどの大きなことまで、全部全部、同じ場所に!脳内を可視化することで、少しでも自分を落ち着かせたかったのですよね。上司や同僚に頼れそうな部分を探したりもしました。

これは先ほども書いたように今でもやることで、それはこの時代から続けていることなのですよね…そうだったんだ…(他人事)

そんなこんなで(急に端折る)、「書く」ことは自分にとって切っても切れない行動なんだと徐々に思い知ることになり、結婚して妻になり母になってもその思いは膨らむ一方。「書く」時間が増えるとともに使う文具にもこだわりたくなり、いろいろなところから情報を得るうちに「手帳デコレーション」や「日記やスケジュール管理以外の手帳活用法」なんかも気になり始め、もうこうなったらとどまることを知らない、という感じですよね。

なんだかんだ言って結局「書く」ことが「好き」なんだと思う

こんな感じで、

  • 身近な人の影響を少なからず受けた
  • 実際たくさん書いてみたら楽しかったし身につくこともあった
  • 書いたら生活が楽になった

ギュっとするとこんなことがあり、今のような「書く」ことが必要不可欠な人生を送ることになったということでした。

そして最大のポイント。「書く」ことがどうしても好きだということです。

それを言っちゃあおしまいよ、なのですが、「好き」という気持ちがないと続かないのかなあと思わざるを得ないですよね😢

「書く」ことに限らず何をするにも、継続にはプラスの感情がどうしても必要なのかなと思います。「好き」という気持ちもそうだし、得があるとか、楽になるとかもそうですよね。

だから、「プラスアルファの書き物を勧めたい」なんて言っておりますが、やってみてプラスの感情が湧いてこなかったらやらない方がいいよなあとも思います。

でも、ひとまずもしよければやってみない…?というのが本当の気持ちです(誘い方にチキンはにじみ出ていますが)。やる前から「いや自分はいいっすわ」ではなく、騙されたと思って🙏🏻いかがでしょう🙏🏻

ということで、どんな風に書き物を始めるのがいいのかな、ということを次の記事からお話していく予定でおります。ご興味のある方はぜひ、またいらしてくださいね🍀

人に何かを勧めるのが苦手な人間が唯一自信をもって勧めたい「生活にもっと『書く』を取り入れる」ということ② まとめ

全然簡潔にまとめられませんでしたが、私の「書く」に関する歴史(相変わらず大袈裟)を書いてみました。

母との交換日記や、高校時代の歴史のプリント、激務時代の脳内全部出し、全て今の私の「書く」習慣に繋がっているんだなあと気付けました😌よき機会でした、感謝🙏🏻

これらをもっともっとわかりやすく噛み砕いて、今の私のやり方も含ませつつ、「書く」ことに前向きな方々に伝えて行けたらと思っております!

またこちらやYouTube、Instagramでお待ちしておりますね♩

皆さまお身体ご自愛くださいませ🍀

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最後までお読みいただき、ありがとうございました!

少しでも心休まる時間になっていたら嬉しいです。

このブログを読んでくださった1人でも多くの人が

さあ書こうかな」とペンを取ってくださったら

この上ない幸せです🐥📝

またどこかでお会いできますように🍀✨

                             よう(IG:1yyy_ooo_uuu1)

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よう

北海道在住の2人の母です🐥元来三日坊主&飽きっぽい&真面目すぎだった私が、唯一の長年の趣味である「書くこと」と「文具」によって習慣化マニア&継続は力なり系(?)&なんとなく適当に程よく生きる専業主婦になったわけを、ゆるく噛み砕いてゆくブログです📝

Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています。

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