📖手帳の使い方、本当にそれでいい?|違和感を無視せず自問自答してすぐ解決【文具沼に浸かるなんとなく専業主婦の手帳生活】

「書くこと」について

手帳の使い方、本当にそれでいい?

秋ですね(唐突)🍂この記事を書いているのは2024年9月。今年ももう終わるなあと思います(気が早い。)

毎年そうなのですが、7月くらいになると、翌年の手帳をどうするか、そろそろ考え始めようかなあと思い始めるのです。本格的な会議はまだなのですが、なんとなく、頭の片隅に「来年の手帳どうする?」というテーマが置かれます。

そうすると急に、手帳生活の中で抱いている違和感が浮き彫りになってきます。

本チャンの手帳会議に向けての準備運動みたいな感じなのかなと思います。

でも1~2ヶ月後にはしっかり手帳会議をするし、とりあえずいいか…となるのが例年。

ただ今年は、「この違和感、今無視したくない気がする」となったのですよね。

わざわざ手帳会議を待つ必要なくないか?今しっくり来てないんだから、今考えればいいべさ!

ということで、違和感と徹底的に向き合いました!これが、もしかすると皆さんにとっても何かの気づきになるかも…と思い、共有させていただくことにいたしました🙏🏻

複数冊の手帳について考えたのですが、今回は1冊に焦点を当てて、なるべく端的にわかりやすくお話しできればと思っております。

手帳会議を控えている方、真っ只中の方、手帳会議とは?という方、とにかく手帳にご興味のあるすべての皆さん、ぜひごゆるりとお読みいただけたら幸いです🍀

同じ内容の動画はこちら💁🏻‍♀️

違和感を覚える部分を見つける

まずは、何に違和感を覚えているのか、はっきりさせておきましょう。

こちらは私が毎日のように開いて書いているEDiT手帳です。

書いている内容はこんな感じ。

  • 家族の予定
  • どのように過ごしたかマーカーで時間を色分け
  • 掃除スケジュール
  • 1週間の振り返り

未来の予定、過去の時間の使い方を全てここに書いていたのです。

まさにこれが、この手帳に感じている1番大きな違和感でした。

なんだか時間の感覚がごちゃごちゃになってしまっていたのですよね。しかも、ここに色々と詰め込み過ぎて、情報量過多。たくさん書いてあるから、見づらくなって振り返りづらくなるという悪循環

こちらは同じくEDiT手帳のマンスリーページ。

ここには、大きな予定を記録していました。友人との予定や病院、子どもたちの行事、旅行などなど。「あれっていつだったっけ?」となった時に、ここを見ればひと月分一発でわかる、という風にしたかったのです。

ただね…これも、なんだか意味があるのかなあと思うようになってしまっていて。バーチカルエリアに予定は書いているし、そちらを見ればわかるしなあと感じ始めたのです。

これは大変だ、バーチカルエリアにもマンスリーエリアにももやもやを抱えるようになってしまったぞ。

違和感を解消する方法を見つける

ここまで来たら、「じゃあどうすればそのもやもやが消えるのか」を考えます。

①バーチカルエリアは「過去」ではなく「未来」の時間軸で書く

先ほど書いたように、バーチカルページは、その時間を過ごしたあと、こんなことをしたと内容を書いて、その内容ごとに決めた色のマーカーで印を付けていました。

これを、その日の前の日、もしくはその日のに「今日はこんな感じで時間を使おう」と、内容とマーカーの印をに書き入れることにしました。

こうすることで、このページは基本的に未来の時間軸で書いていることになりました。時間軸のごちゃつき解消🙆🏻‍♀️

②予定はマンスリーページに書く

バーチカルページの上部に家族4人分の予定を書いていましたが、それをごっそりマンスリーページに移動することに!

やはりですね、全てをバーチカルエリアに頼るのはよくない!なんでもそうですが、詰め込み過ぎはよくない!

そして、バーチカルエリアに予定を書いていた時は、翌週の予定を確認するのに、ページをめくるというワンアクションが必要だったのです。それがちょっぴり面倒くさかったし、少なくとも1ヶ月分の予定はいっぺんに見れた方がいいよな、とも思っていました。2つの問題を一気に解決🙋🏻‍♀️

マンスリーページに予定を書く。手帳の基本とも言えるところに舞い戻りました。

見つけた解消法をすぐさま実践

思い立ったが吉日。違和感を見つけて、改善策を編み出したらすぐ、書き方を変えます。

書き方を変えたあとのバーチカルページです。

まず、上部の予定を書いていた部分には、その日のTODOを書くことにしました。

書くほどでもないよなと思っていたことや、スマホのアプリに書いているからいいやとなっていたことを、さらりと書いてみたのですね。

そうすると、脳みそにしっかり刻まれてやり忘れが減った(ような気がする)し、✔マークを入れる時に「終わらせたぞ!」という気持ちを得られるようになった(ような気がする)し、付加価値もございました🥺

バーチカルエリアは一見これまでと変わりませんが、先ほどお話したように、時間の過ごし方を書くタイミングを変えました。

あらかじめここはこれをやる時間、ここは休む時間、と何となく決めておくと、思い通りに動けるようになった(ような気がする)し、時間を気にせず根詰めて動いて疲れ果てる、ということが減りました(これは本当に減った)。

マンスリーページは、家族の予定を全て書くように。

やはり、よきですね。1ヶ月を俯瞰できるというのは素晴らしいです!

空いたスペースにちょろっとシールを貼ってみたりしてね。楽しいですね。

こんな風に、違和感を解消できただけでなく、他にも良い効果がありました

違和感、無視しなくてよかったなあ。

手帳の使い方、本当にそれでいい? まとめ

生きていると、いろんな場面で違和感を感じることがあります。

人に言われたことに違和感、キッチン収納に違和感、体調に違和感、寝起きの気分に違和感などなど。意識的に違和感に目を向けると、「え、こんなに?」というくらい、もやりとしていることが多いかなと思うのです。悲しいけれど。

でも、それをすぐに解決するのが難しいこともわかっています。生活は止まらず続いていくし、違和感があっても、ひとまず生きていけるから。これが怖いです。生きていけるからね。

1つ1つの違和感は小さくても、溜まってしまうととてつもない大きさになります。そうなったら、生きていくのに支障が出るかもしれない。でも、大きくなりすぎて解決難易度MAXがになっちゃっている。

手帳の話を超えてずいぶん壮大になってしまいましたが、なんにしても、違和感をあまりにも放っておくというのは怖いよなあと思います。

周りの大切な人のため、何より自分のために、違和感は小さなうちに解消したいですね(大袈裟だなあ)🌳

よう

北海道在住の2人の母です🐥元来三日坊主&飽きっぽい&真面目すぎだった私が、唯一の長年の趣味である「書くこと」と「文具」によって習慣化マニア&継続は力なり系(?)&なんとなく適当に程よく生きる専業主婦になったわけを、ゆるく噛み砕いてゆくブログです📝

Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています。

ようをフォローする
「書くこと」について手帳の使い方を自問自答
ようをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました