手帳を続ける7つのポイント
ついに2024年最後のブログです。信じられないスピード感。
最後はなんのお話をしようか悩んだのですが、2024年の手帳生活を振り返りながら、2025年の手帳生活をよきものにするための予習?になればよいかなと、ようぶんぐ的手帳を続ける7つのポイントを挙げてみることにいたしました。
完全なる持論なので、皆さんにすべてを取り入れていただこうと思っているわけでは全くなく、ひとつでも、一部分でも、共感や発見を感じていただけたらこの上ない喜びです。
写真は全て2024年に書いた手帳です。
2024年ラストも、どうかごゆるりとお過ごしくださいませ🍵
同じ内容の動画はこちら💁🏻♀️
①「毎日書かなくてよい」と誓う
手帳を書くからには「毎日ちゃんと書こう!空白なんてもってのほか!」と思われる方もいらっしゃると思います。そのような心持ちで毎日楽しく書き続けられる方は、それはそれで素晴らしいです🥺
でも、そうではない方。
1日でも書けなかったら「ああ書けなかった…もうだめだ…」となる方。
2~3日書けない日が続くと「もうこんなに書けなかったんだから続けられるわけないわ…」となる方。
私も以前はそうでしたので、そのような方のお気持ちもすごくわかります。
しかし!私は、毎日書けなくたっていいじゃない!と思うのです😢
2024年、リアルにこんな週もございました。
ほぼ毎日Instagramで手帳を投稿しているので、毎日びっしり書いているんでしょ?と思ってくださる方もいらっしゃるかもしれませんが、全然そんなことはないのです。書けない日は書けない。
でも、何日書けなくてもまた書こうと思えるなら、それで100点だなと思うのです😢
なんぼ空白があってもまた戻ったぞ自分!と、自分で自分を褒めます👏🏻
「毎日書かなくてもよい」ではなく「毎日書かなくてもよい『と誓う』」としたのは、いくら毎日書かなくてもよいと思っても、書けないことがあれば「🤦🏻♀️🤦🏻♀️🤦🏻♀️」となってしまうかもしれません。でも、誓えば、誓ったんだから!と、胸を張って書かない日を受け入れられる気がします(謎思考)。
何よりも続くこと。これが尊いと私は思っています。
②お気に入りすぎるペンを使う
世の中には素晴らしいペンが本当にたくさんあります。色、太さ、デザイン、書き味、ペン先の種類…よりどりみどり選び放題ですよね🥳
そんな中でも、ぜひ、これこそが私の真のお気に入りのペンだ!というものを見つけていただき、それを毎日の手帳生活で惜しみなく使っていただきたいのです。
ノベルティでもらったペンでも、100円ショップで見つけたペンでも、お高級万年筆でも、その方が「これがナンバーワン」と思ったペンならそれが紛れもないトップオブトップです!
そんなナンバーワンなペンを毎日使えるなんて、なんて素晴らしく楽しい毎日なのでしょうか(落ち着け)🥺
使うものがお気に入りすぎるものだと、物事に向かう姿勢や心持ちが明らかに上向きになると思うのです。
お気に入り、ではほんの少し物足りない!お気に入り「すぎる」ペンで手帳に文字を書きましょう🙋🏻♀️
③書く項目を増やしすぎない
いよいよ、手帳に何を書くか、という段階にやって来ました!
従来、手帳と言えば予定を書くもの、という概念が一般的だったのかなと思いますが、今では書く内容は多岐に渡り、ルールも何もありません。
ですので書きたいことはなんでもかんでも書こう!と私は思っています。
しかし🙏🏻始めからたくさんの項目を設定してしまうと、近い将来「しんどいかも…」となる可能性が高くなるという持論がございます😢
元々書くことに慣れていてなんぼでも書けますぜ!という方や、そもそもたくさん書くことが性に合っている方は問題なしですが、手帳初心者の方や、やることが増えると窮屈になるなあという方は、最初は2~3個の項目から始めるのがよさそうな気がいたします。
私は10年以上毎日のように何かしら書き続けていますが、それでもこの写真のように、自分のキャパシティを忘れて欲望のままに書く項目を増やし、すぐにパンクするということを繰り返しています。
書き始めると、どんどん書きたくなるモードに入る時が来るのですよね。それ以前に、始める時ってアドレナリンが多めに出ている気がするので、全然書けるっしょ☆と勢いで項目を増やしてしまうこともあったりね。
ひとまず少なめから始めてみて、まだまだいけるわ🙆🏻♀️となったら徐々に増やしていく、というのがよさそうです😌
④書き方、書く項目は固定しなくてよい
この写真、同じ手帳の連続した2週間の様子なのですが、左のページはびっしり文字、右のページはふせんも使いつつ余白多め、という感じで、見るからに全然違いますよね!しかも書いている内容も、左のページは健康や感情の記録、右のページは時間や予定の管理と、これまた全く違います。
このように、1年を通して書き方や書く内容を一貫する必要はないと、私は思っています。
ガラリと生活スタイルが変わるタイミングがあるかもしれないし、昨日はこう思ったけれど今日は真逆のことを思っているという時もあるかもしれません。びっしり字を書きたい時期もあれば、緩やかにほどよく余白を取りながら書きたい時期もあります。人間だもの、日々考えや心情が変わって当然🤝🏻
それを、「最初にこう書くと決めたから…」と違和感を持ちながら書き続けなくてもよいのです!
書くからには楽しんでいただきたい!ご自身に合った書き方をしていただきたい!窮屈な思いを持ち続けてほしくない!私は強くそう思います(何かしらの選挙に出るのかな?)
⑤途中で手帳を変えてもよい
④の話と関連して、むしろ手帳だって途中で変えてもいいのだよ!と私は思います。
使っている手帳にしっくりこなくなっても、このような思いがあって、とりあえず使い続けるかとなることが多いと思います。私も本当にそう。毎年のようにぶつかる問題です。
しかし🙏🏻可能であれば、その手帳を使うのをやめるという選択も検討していただけないでしょうか…
もちろん、完全にやめると決断する前に、一旦お休みする期間を設けてもOKです。
他の気になっていた手帳を買って使ってみたり、元々持っているノートに簡単にフォーマットを自作してみたり、使うのをやめたいと思っている手帳に抱いているモヤモヤを解消する方法を考えてみます。
私は、2024年の途中で、EDiT手帳のバーチカルタイプで時間予定管理をすることに違和感を感じ始め、思い切って使うのをやめて、10年近く前に使っていた別のフォーマットのEDiT手帳を引っ張り出してきて試しに使ってみることにしました。
お金や手間がかかることではあるのですが、日々小さな違和感を持ち続けることを考えると、違う道を選ぶという方法を取るのも悪くないのではないかなと、完全に持論ですが、思っています。
⑥書きたいことを明確にする
何をするにも、曖昧であるということは居心地があまりよくないかなと思います。
必ずしもそうではないかもしれないけれど、はっきり輪郭が見えている方がわかりやすい気がします。
手帳を書くにあたっても、書くことをはっきりさせておくのが、継続の近道であると考えています。
子どもの予定、推し活のこと、お仕事の計画、体温やお天気の記録、日記などなど…がっちり決めきる必要はないので、なんとなく明確に(矛盾)しておくと、毎日手帳を書く時に迷うことがなくなります。
明確にしたはずの書きたいことも、時間が経てばもう書かなくていいことになることもございます。
そんな時は、簡単に会議をしてその時に書きたいことを明確にするとよいです!
いつも自分が本当に求めていることを模索していけたらよいですよね😌
⑦「楽しくない」と思ったら一旦やめる
最後にさせていただいたこのポイント、1番重視していただきたいことなのです…!
手帳を続ける上で、楽しくなくなってしまったら、一旦お休みしてほしいのです。
もちろん共に手帳生活を続けていけたらとてもハッピーなのですが、楽しさを感じずに続けている状況はとても悲しいです。なんでもそうですよね😢
最初は楽しかったのにいつの間にか苦痛になっていた、とか、楽しさよりも義務感で続けている、とか、そんな風になってしまったら、無理して続けなくてよい!と思っています。
日頃書くことの素晴らしさをお伝えしておりますが、書くことが全ての人に合うとは思っておりません。無責任な言い方になってしまい心苦しいのですが…
ただ、「一旦」と書かせていただいたのは、やめるにしても「完全に」やめる判断を早々にしないでいただけたら嬉しいなと思うのです。
一度手帳や書くことから離れてみて、少しでも「また書きたい、手帳生活を再開したい」と思ってくださったら、やり方を変えればまた楽しく続けれらるチャンスが残っているはずです😢
その時の健康状態や忙しさ、物事の優先順位によって、気持ちは大きく変わることもございます。
この時は、自分も含めた家族みんなの体調が芳しくなく、モチベーションが下がったりシンプルに書く体力がなかったりという感じで、とてもいつも通り毎日書くことが出来る状況ではなかったような記憶です。
そんなような外的要因?はもちろん、なんとなく楽しんで書けないんだよ今は…という内的要因?が発生する可能性も大いにございます。
何事も、休息、大事です。
そして、復活した暁には、またペンを取ってくださったらこの上ない喜びです🍀
手帳を続ける7つのポイント まとめ
2024年はちょうど30本の記事を投稿いたしました。
元々語彙力が乏しく、こんなに伝えたい気持ちがあるのにうまく文章に出来ない…と思うこともありました。
個人的にはすごく強くおすすめしたいと思っているけれど、強要しているような感じは嫌だからと文章を何度も書き換えたこともありました。
2022年10月にこのブログを始めてからずっとそんな感じです。
いつも悩みながら書きますが、でも、根本的に書くことが好きで、書くことをおすすめしたくて、同じものが好きな方と共感し合いたくて。そういったポジティブな思いが大変さを圧倒的に上回るので、無理なく続けられています。
そして何よりも、始めた当初では考えられないほどたくさんの方が遊びにいらしてくださっているという事実が、本当にありがたく、明らかにブログを続ける原動力になっています。本当に!
いつまでも一人で呟き続けるのかな…と思ったこともありましたが、それでもやめなくてよかったと、心から思っています。
YouTubeやInstagramとはまた違う、いい意味で自由過ぎるこの場所の存在は、私が発信活動をする上で大切な大切な場所です。発信活動を本格的に始めた場所がここなので、特別なのです。
新しい年になっても、このスタンスは変えず、とは言え皆さんに何か感じていただけるような文章を書けるよう、引き続き精進いたします。
読んでくださる皆さんの健康と穏やかな生活をいつも祈っています!
この記事か、次の記事か、別の場所か、どこかでまたお会いできますように🍀
2024年、本当にありがとうございました!
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